ファミリーで楽しめるゆったりハイキングコース・遊歩道のご紹介。
雄大な景色を眺めながらのトレッキングや、紅葉、新緑の季節の散策など、自然を満喫!


ポイントは、
@数十分〜3時間位の短時間で歩くことができる所。
A勾配があまりなくてできるだけ平坦な整備された道であること。
B山の場合は、できるだけ車やロープウェー等の乗り物で山の上まで行くことができ、少しでも山歩き気分を味わえる所。

   




ハイキングコースリスト

場所名をクリックすると、該当のハイキングコースへジャンプします。

 那須茶臼岳 (栃木県那須町)
      五色沼自然探勝路 (福島県麻耶郡)
 御岳山 (東京都青梅市)  白馬八方尾根自然研究路 (長野県白馬村)
 乗鞍高原 (長野県松本市)  諏訪峡遊歩道 (群馬県みなかみ町) 
 筑波山 (茨城県つくば市)




  那須茶臼岳  (栃木県那須町)   日記へ

歩行時間:1時間35分

 


那須連山の一つで白煙あげる茶臼岳(1915m)は、春はつつじ、秋は紅葉と四季折々の景色を楽しむことができる。
姥ヶ平は茶臼岳をバックにつつじと紅葉の絶景ポイント。
トレッキングコースは他にも多数ある。

 

勾配:
  @やや平坦 
  A急
標高: 1915m
  アクセス
  ◆新幹線「なすの」 「やまびこ」那須塩原駅下車。駅前より路線バス山麓駅行きにて70分、終点下車。

     ◆在来線 黒磯駅下車。駅前より路線バス山麓駅行きにて60分、終点下車。
  東北自動車道  那須ICから30分/ 那須スマートICから 30分。
       ボルケーノハイウェイの終点。(渋滞時は那須スマートICからを推奨) 

  那須ロープウェイ付近の無料駐車場 
     
  地図

 

 @牛ヶ首・姥ヶ平往復コース 【1時間35分】 やや平坦
      那須ロープウェイ山頂駅 ―<30分>→ 牛ヶ首(1731m) ―<15分>→ 姥ヶ平(1594m)
    ―<20分>→ 牛ヶ首 ―<30分>→ 山頂駅
 A那須茶臼岳山頂往復コース 【1時間30分】 急

    那須ロープウェイ山頂駅 ―<50分>→ 茶臼岳山頂(1915m) ―<40分>→ 山頂駅
 
  その他那須連山トレッキングコース多数
 

  関連サイト
  那須観光協会   那須ロープウェイ


牛ヶ首
 
上方からの姥ヶ平
 
噴煙を上げる茶臼岳 

牛ヶ首へ行く途中で下方を。
紅葉のピークは過ぎていた。

分岐点。山頂を目指すには上へ、
牛ヶ首を目指すには左へ。

ロープウェイ山麓駅付近の紅葉


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  五色沼自然探勝路 (福島県麻耶郡) 

歩行時間:1時間10分 

約3.6km

五色沼は、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼などのいくつかの沼を総称してそう呼ばれ、神秘的で色々な色を見せてくれる。その五色沼湖沼群を探索する比較的平坦なコース。


勾配:平坦 
標高:800m〜820m

  アクセス

   ◆磐越西線「猪苗代駅」下車→バス(磐梯東都バス)「休暇村磐梯高原行き」もしくは「桧原行き」
       約25分「五色沼入口」下車→徒歩2分
    ◆磐越西線「喜多方駅」下車→バス(磐梯東都バス)「ロイヤルホテル・五色沼入口行き」
       約65分「五色沼入口」下車→徒歩2分
  

  猪苗代・磐梯高原(磐越道)I.C.を降りて、国道459号線を裏磐梯方面へ約25分。
     バス停五色沼入口の駐車場に車を停め、帰りは裏磐梯高原駅からバスで戻る。
  

  バス停 五色沼入口/裏磐梯高原駅 の両方とも有り
     
   地図 


 バス停 五色沼入口〜裏磐梯高原駅までのコース

  五色沼入口・裏磐梯ビジターセンター(標高800m) ―<7分>→ 毘沙門沼 ―<22分>→ 赤沼 ―<3分>
  → みどろ沼 ―<17分>→ 弁天沼 ―<4分>→ 瑠璃沼 ―<3分>→ 青沼 ―<10分>→ 柳沼 ―<3分>
  → 裏磐梯高原駅バス停

 

 関連サイト
 裏磐梯観光協会   裏磐梯ビジターセンター  

 
毘沙門沼
   
赤沼
   
みどろ沼
  青緑色に光る五色沼で最も大きい沼で、背景には磐梯山の火口壁が見える。
ボートに乗ることもできる。
  赤沼の周囲の植物が赤い鉄錆色で、赤沼との由来もそこからきている。
水の色は緑色。
 3つの色を持ち、この違いは水質の違いや水草の繁茂の違いによる。


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  御岳山 (東京都青梅市)       

歩行時間:40分〜2時間40分

 

 
都心から約2時間で豊かな自然に出会うことができる奥多摩の山。野鳥やお花、昆虫などの自然の宝庫。

勾配:@やや急 
標高929m 

 アクセス

  JR青梅線 御嶽駅 〜(バスで10分)ケーブル下バス停 〜(徒歩3分)滝本駅 〜(ケーブルカーで6分)御岳山駅下車

  中央道 八王子ICより、国道411号・都道経由で約60分
      圏央道 青梅ICより、国道411号・都道経由で約40分

  滝本駅駐車場 154台

 
   地図  

 @ロックガーデンコース   2時間40分
        御岳山駅 ―<30分>→ 長尾平分岐点 ―<20分>→ 七代の滝 ―<15分>→ 天狗岩 ―<30分>→ 
    綾広の滝 ―<40分>→ 長尾平分岐点 ―<25分>→ 御岳山駅

 A御岳山名所めぐり   1時間10分 
        御岳山駅 ―<10分>→ ビジターセンター ―<10分>→ 神代けやき ―<5分>→ 中里介山碑 ―<10分>→
    武蔵御嶽神社・宝物殿   ―<35分>→ 御岳山駅

 B武蔵御嶽神社と長尾平   40分
        御岳山駅 ―<10分>→ ビジターセンター ―<25分>→ 武蔵御嶽神社 ―<5分>→ 長尾平 〜 御岳山駅

 C大塚山コース  1時間15分
        植林地の道と雑木林の道を通り、標高920.6mの大塚山まで、野鳥やお花を自然観察しながら歩く一周コース。

 関連サイト
 KEIO御岳登山鉄道  御岳山観光協会  

 
神代ケヤキ
 
杉林 
 
ロックガーデン 
ケーブルカー終点から歩いて10分位の所にそびえ立っている。国指定天然記念物で、樹齢600年ともいわれている。 歩いている途中、斜面に杉林が広がる。
天狗の腰掛け杉は、武蔵御嶽神社左後方の分岐点に立つ。
神代七代の滝から綾広の滝までは、ロックガーデンと呼ばれ、天狗岩をはじめ大小の岩があり、苔むした岩の間を清流が流れる。秋の紅葉や春の新緑の時季も美しい。


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  白馬八方尾根自然研究路 (長野県白馬村) 日記へ

歩行時間:3時間10分 

約4km

雄大なパノラマに大接近できるコース。
標高1830mの八方池に映る白馬三山は、トレッキングの疲れを一瞬に吹き飛ばしてくれる。
6月から8月にはチングルマやイワカガミ、オヤマリンドウなどの可憐な花が咲き誇りる。

勾配:やや急 
標高:2060m

  アクセス

 JR白馬駅 〜(バスで)八方バス停下車
       <八方アルペンライン(5月中旬〜11月初旬) 営業日は要確認>
       ゴンドラリフト 八方駅〜兎平駅
       アルペンクワッドリフト 兎平駅〜黒菱平
       グラートクワッドリフト 黒菱平〜八方池山荘下車

 
  
    地図 


 八方池までの往復コース
  八方池山荘(標高1830m) ―<60分>→ 第2ケルン ―<40分>→ 第3ケルン(標高2080m)・八方池(標高2060m)
  ―<90分>→ 八方池山荘


 八方アルペンラインで、八方池山荘まで行き、そこからトレッキングをスタート。
 起点は既に標高1830mあるので、自身の体力に合わせたペースですすむことが大事。WCは途中に1ヶ所だけあるが、
 売店などはもちろんないので、出発前に水分・食糧等は持ち物補給しておくこと。

 黒菱平(標高1680m)からスタートする場合は、八方池山荘まで徒歩約40分かかる。

 

 関連サイト
 白馬村観光局公式サイト   八方尾根オフィシャルlサイト  白馬五竜公式HP

     


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  諏訪峡遊歩道 (群馬県みなかみ町)   日記へ

歩行時間:25分

 


水上温泉にある利根川の渓谷で、四季折々の風景が味わえる。
上流には水上峡と温泉街、下流には諏訪峡大橋があり、利根川に沿って整備された遊歩道がある。
地場産の売店・足湯・川魚の学習館等がある道の駅水紀行館や、清流公園で遊ぶこともできる。

 

勾配:平坦 
標高  m 
  アクセス
  JR水上駅から徒歩20分 
  水上ICから車で5分
  道の駅 水紀行館  

  地図

 

 諏訪峡周遊コース
     水紀行館 ―<10分>→ 笹笛橋(与謝野晶子歌碑) ―<15分>→ 水紀行館

  水紀行館から出発して利根川沿いの遊歩道を歩き、笹笛橋を渡ってぐるっと一周するコース。
  途中にドッグランや与謝野晶子歌碑があり、笹笛橋を渡ってすぐにトリックアート美術館・みなかみの森に
  行く道に分かれるのので、そこへ寄り道するのもよい。

  関連サイト
  道の駅水紀行館  みなかみの森  みなかみ町観光協会  まるごと水上  みなかみ町HP


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  乗鞍高原 (長野県松本市)

歩行時間:55分〜2時間50分


乗鞍岳は、北アルプスの南端に位置し、剣ヶ峰(3,026m)を最高峰に23の峰がそびえ立ち、四季を通じて美しい景観を楽しむことができる。その姿が馬の鞍に似ていることから「乗鞍」と呼ばれるようになった。

春残雪の山々から夏のお花畑、秋の紅葉と高山の魅力を十二分に楽しむ事が出来ます。

勾配:やや急
  
標高 2702m 
   〜3026m

 

 
  JR中央本線松本駅 〜(松本電鉄で30分)新島々駅 〜(バスで)乗鞍山頂 畳平

  松本ICより約50分 ・ その他

  乗鞍スカイライン(平湯〜乗鞍山頂)・県道乗鞍岳線(三本滝〜乗鞍山頂)はマイカー規制

  地図
 


 富士見岳コース  【55分】

  畳平(2702m) ―<35分>→ 富士見岳(2817m) ―<鶴ヶ池経由20分>→ 畳平

 
  大黒岳と同じ道を通り県道手前で右へ登り、山頂へ登る途中がご来光のスポットとなってる。富士見岳下の
  県境広場ベンチからもご来光を拝むことが出来る。

 剣ヶ峰コース  【2時間50分】

  畳平(2702m) ―<1時間30分>→ 剣ヶ峰(3026m) ―<1時間20分>→ 畳平 


  肩の小屋から山頂への稜線は岩が出た砂礫道。山頂からの展望は北には槍・穂高連峰をはじめとする
  北アルプスの山々や御岳・白山などの大パノラマが広がる。


 お花畑周遊  【30分】
  
  バスターミナル横から階段を下って行くと高山植物のお花畑を一周できる木道がある。見頃は7月中旬から
  8月上旬で、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、クロユリ、トウヤクリンドウなど可憐な花が咲く。

 関連サイト
 飛騨乗鞍観光協会 のりくら観光協会

   


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  筑波山 (茨城県つくば市)

歩行時間:1時間


日本100山の中の一つで、関東平野が広がる地に立つ山。
双耳峰で向かって左が男体山(871m)、右が女体山(877m)で女体山の方が若干高い。
筑波神社登山口から、頂上まで登るコースもあるが往復すると1日がかりになる。
ロープウェー、ケーブルカーで、上まで行き、女体山・男体山をそれぞれ登ると、約往復1時間。勾配はやや急である。

 

勾配:やや急 
標高:877m

 

 
 アクセス
  ◆TX エクスプレス つくば駅 〜(シャトルバスで)筑波神社入り口(小有)/
                宮脇駅 〜(ケーブルカーで)筑波山頂駅下車

         ◆TX エクスプレス つくば駅 〜(シャトルバスで)つつじヶ丘(大有)/
                つつじが丘駅 〜(ロープウェーで)女体山駅下車 

  車常磐自動車道土浦北I.Cより、表筑波スカイライン、又は国道125号線経由
 
  地図 


 @ケーブルカー筑波山頂駅 ―<15分>→ 男体山 ―<15分>→ 御幸ヶ原 ―<15分>→ 女体山
    ―<15分>→ 筑波山頂駅

 Aロープウェーつつじが丘駅 ―<5分>→ 女体山 ―<15分>→ 御幸ヶ原 ―<15分>→ 男体山
    ―<25分>→ つつじが丘駅

     *ロープウェーつつじが丘駅は女体山より、ケーブルカー筑波山頂駅は、真中の御幸ヶ原に位置する。

 関連サイト
 つくば観光コンベンション協会  筑波観光鉄道


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